愛知万博 ブラジルアグロフォレストリー
アグロフォレストリー 【英】Agro-Forestry [同義] 農林複合経営
植栽木間の空き地に野菜などを栽培し、農業収益と林業収益可能にする農業と林業との複合経営。熱帯地域などの貧しい農業の改革のために多くの研究や試みが行われている。
愛知万博のテーマは環境という事で、それにあわせ、『世界最大の熱帯雨林アマゾンを救え~インディオと日系移民の知恵に学ぶ』を出展する事になっている。
出展内容は、パネル展示が瀬戸会場市民パビリオン内『地球の希望』長期展示ギャラリーで、3月25日から9月25にまで展示されます。
世界最大の熱帯雨林アマゾンの破壊の現実、インディオの知恵をヒントに日系移民たちが試行錯誤の末、開発した『アグロフォレストリー』(森林農業)にスポットを当て、破壊の抑制、自然の再生、貧困の解決という課題を克服していく姿を紹介します。また『アグロフォレストリー』のミニチュアやアマゾンの農作物を展示します。小型プロジェクターにて『アグロフォレストリー』に関する現地の貴重な資料、映像も公開していて見所満載。
更に詳しいアマゾン問題の資料をリーフレットでアマゾンを特集記事として『MADE IN BRAZIL』に掲載し配布されます。
MADE IN BRAZILは、フリーペーパーで日本語で発行されています。
2005-03-28 17:23
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