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再会 22話

うれしい再会だ。船で仲良くなったジゼェーリィ、彼女に電話をしたら、アマゾナスショッピングまで、会いに来てくれると言う。30分くらい過ぎた頃やっと来た。彼女は友達と現れた 

キス!キス!キス!の嵐、オレも、ものすごくうれしかったし、彼女も喜んでくれた。なんでも、今は彼女が連れてきた友達ホーザの家に世話になっているそうだ。ジゼェーリィはオレに家に来いという。でもどこら辺なの?結構遠い! まあ、行ってみっか!バスを乗ること20分くらいかなー小さなバス停に停まった。市内から離れるとまた、違った風景が楽しめる。赤いレンガで造られた家などが立ち並んでいる。そのさらに奥にホーザの家はあるという。ドブ川沿いに並んだ細い道を通り抜け、アベックがいちゃついてる橋の上を通り抜けずいぶん奥まできたなー。その時不安がよぎった。もしかして殺されたりしないよな?そう思うときりが無い。周りにいる人の視線が嫌に気になる。オレはいつでも逃げる体勢をとっていた。家に着いた。怖い。もう夕暮れ近い、家の中に通される。レンガの家には無数の穴などが開いており、とても裕福とはいえない。 でも、もう不安はなくなっていた。 だってあったけーんだもん。人が、みんな、ホーザの母さん弟、近所のばあちゃん、気づいたらオレは一泊する事になっていた。その場にいたくなったのかなー?ホテルに荷物とか全部置いてあるけどまあ、いっか!明日帰ろう。酒場で酒を飲み踊り笑い。眠くなり、ベットでジゼェーリィとホーザの温かさに包まれて寝る。あんなに気持ちよく寝れたのは久しぶりだなー。おやすみまた明日。

   

                                                  酔っ払い・・・

             

                     にはビールがつきもの


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