CPFにご用心 15話
館に入ろうとしたら警備員に止められ、CPFを見せろといわれた。もちろんそんなものもってやしない。CPFとはブラジル人の身分証明書みたいなもので、なにかと使うらしい。 ケイタイを買おうとしたらCPFの提示を求められたが、ない。パスポートではだめらしく、どうしようと悩んでいたら、船で仲良くなった女性が、CPFを貸してくれてなんとか、ケイタイを買うことができたんだけど、使い方が難しい。同じ電話番号が何個も会って市外局番みたいなものをその県ごとに追加させてさらにその人がいる県の番号も追加させてかけるという厄介なもの。いまだに使いこなせていない。ブラジルのケイタイ社会はもっぱら、プリペードが支流のようだ。何でかと聞いてみたら通話料金を法外に取られるものや、詐欺が流行っていてみんな、用心しているそうだ。 しかも、基本料金が取られるし。
まあ、安いほうがいいよってことだね。 日本みたいにストラップをつけるというものは無く、ケイタイのカバーをそのままそっくり変えてデコレーションしているものが多い。
オレが買った。スパイダーマンケイタイ。なかなかかっこいい!
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