ワルガキ 31話
パンタールを馬で回る事になった。ガイドの人にそんなカッコじゃ危ないと言われたがもちろんおかまなし、裸足にハーフパンツ。気分はターザンだね・・・
ガイドの案内を無視して一人で先に進む。6人ぐらいのチームになっていくのだが、固まってわいわいいくと動物が見れない気がして、しかも誰よりも早く見たくて必死だった。いたいた!ホエザルだ!このサルはものすごくでかい音を喉からだしコミニケーションなどに使うのだかこれがまた怖い、夕方近くになると大演奏が始まるのだがあれは圧巻だ。今は乾期なので水はかなり引いていて、そこらかしこの地面に貝やカニの屍骸がある。すげーな。すげーな。すべてが輝いて見えるんだよ。地面も動物も草も木もオレはガキになっていた。別にいーやガキで!はは!一人でニコニコ笑いながら、走り回る。パンタールは特に鳥類が多くいろいろな、鳥たちにもでくわした。ホテルの前に餌場や塩土が置いてありそれを、鳥たちがついばみにくるんだ。本当に目の前何十センチかの所に、オオハシなどがいると、感動がすごい。その他にもアナコンダ、カピバラ、など数多くの動物たちが出迎えてくれた。素晴らしい旅となった。またぜってーいきてーなー。
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