旅のお供にクリーミフェネルガン 28話
どこであたったのかわからない。バスの中必死に屁を我慢した。隣に座っていた女性から薬をもらう。まじーなんだこれ?水に溶かして飲む薬で炭酸水をもっとニガすっぱくした感じだ。とりあえずありがとう。この腹痛は日本に変えるまで続く事になろうとは、この時、思いもしていなかった。最後の方に「腹痛入院事件」を書こうと思う。 後、ひどかったのが、虫刺されだ。日本の2倍はかゆいし治まらない。足と手それから背中にかけて蚊とブユにやられていて、水疱瘡のようだ。それに加え掻いてしまうものだから、炎症を起こしてしまっていた。自分で見ても気持ち悪い。 体が耐えられそうにない。日本から持参した薬はあまり役に立たない。 そういえば、マナウスで知り合った方に虫刺されにきく薬の名前きいてたんだっけ。えーとクリーフェネルガンか。バスがクイアバに到着後さっそく購入これがまた効いた効いた。
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