うそつき野郎! 25話
オレは子供が好きだ。自分の子供の頃を思い出しても、なんか見えないものが見えている感覚や視覚、自分の世界に入るのがうまくて、素直だ。ブラジルの子にはよく舐められたなー
船に乗ってい7歳ぐらいの女の子になんでか知らないがうそつき野郎!とかなりからかわれた。もちろん何もしていない。うそもついていない。一人が調子に乗るとみんな調子にのるんだもんなーそれが怖い。どんどんオレがうそつき野郎だとひろまっていく。でも、そんな子供が大好きだ。日本に帰国後、保育園で働く機会があり、そこの園児から最高の宝物をもらった。それは一枚の紙に、オレの誕生日を祝う言葉が書かれていた。こんな最高のプレゼントで、こんなに人に自慢したくなるプレゼントを今までオレはもらったこと無いよ。一生の宝物だ。ありがとう。オレは子供が大好きだ。
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